こんにちは。ペールノエル富士宮店 松岡です。
あっという間に冬になって寒いですね。
風邪ひいてる方も多いですよね。
最近お客様で乾燥して肌がカサカサになってる方が目立ちます。
夏のままのケアになってませんか?
夏の疲れが今になって現れてくる上に、空気も乾燥してるので保湿をしっかりとやってあげるといいかなと思います。
今日は乾燥とは違いますが、クマについてお話をしたいと思います。
みなさん、元気なのに疲れてる?とか言われたことありますか?
目の下にクマがあると、疲れて見えたり、老けて見えたりするのが悩みという方も多いと思います。
私も血流の流れの悪化で出来るとばかり思ってましたが、実は一口に言っても種類があり、それぞれに原因と対処法が異なるようです。
クマは大きくわけて、茶グマという色素沈着などが原因のクマと青グマという血行不良などが原因のクマ、そして、たるみ、皮膚のへこみなどが原因の黒グマの3種類に分けることができます。
まず、茶グマの主な原因は色素沈着。
紫外線から受けたダメージやアトピー性皮膚炎や乾燥による痒み、化粧品かぶれ、落としきれないマスカラが原因になっていることも。またクマは、目の下にだけできるのではありません。
まぶたに茶色くなってるのもクマなんです。
茶グマは、老化のせいにしたり、上からメークをするので見過ごしたりしがちですが、これもれっきとしたクマです。
そんな茶グマは美白効果の入ったコスメでケアを。いろいろと出ていますが、日々のケアとしては、美白作用のあるビタミンC誘導体配合のスキンケアコスメがオススメです。クリニックで処方してもらうハイドロキノンも有効。
ペールノエルでのおすすめはVC22%の美容液。
次に、目のまわりのたくさんの毛細血管が滞り、目のまわりの薄い皮膚から毛細血管が透けて、青っぽく見えるのが青グマ。冷え、生活習慣、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足や疲労、ストレス、目の疲れなど原因はさまざま。
青グマには、マッサージやホットパックなどでの血流アップが効果的。強く押し過ぎたり、こすり過ぎると眼球や皮膚にダメージになるので、マッサージはアイクリームなどですべりをよくし、薬指で優しくしましょう。
自分でやるのが分からない、面倒という方には当店のフェイシャルリンパマッサージのコースがおすすめ。
デコルテから首・顔とマッサージしますので目周りだけでなくお顔全体的にスッキリし、ワントーン明るくなります☆
日々のケアとしては、血行を促進する効果のあるビタミンK入りのアイクリームが有効。また、目の周りの血流だけをよくするのではなく、全身の血のめぐりをよくするためにも、半身浴や適度な運動は予防になりますよ。
ペールノエルにはアイクリームもあります。
MTメタトロンのアイコンセントレート。
乾燥と小じわも予防し加齢による肌トラブルから目元を美しくしてくれます♪
そして最後の黒グマ。このタイプには二つの原因があります。
❶生まれつき目の下の脂肪が少ない、または加齢により目の周りの脂肪が萎縮したり、皮膚のたるみの影響で皮膚のへこみが目立つために影が出来るタイプ。
❷加齢により目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)を支えている筋肉がゆるみ、眼窩脂肪が突出する(いわゆる目袋になる)ことにより、たるみが生じ、その下にへこみができるタイプです。
どちらもシミではないので、コンシーラーでは隠すことは難しく、メイクで隠そうとして厚塗りをすると余計に目立つことに。
この膨らみタイプの黒グマを解消するには眼輪筋の筋力アップをしながら、皮膚自体のたるみを解消していくことが重要。
皮膚のたるみを解消するには、コラーゲンを生成している線維芽細胞というのを増殖させながらその機能を活性化させてあげることがポイントとなります。
内側と外側の両方から線維芽細胞を増殖してくれる機能を持ったものを取り入れてあげるといいと思います。
ペールノエルのお手入れではビューティーライザーという機械がありますが、毎日ケア出来るヴィアノードという美顔器もオススメ!
また、線維芽細胞を活性化させてくれるプラセンタデューという美容液をいつもの基礎化粧品にプラスしてあげることもいいです。
内側からもやはり必要なのでプラセンタMDを摂取してあげるのもオススメです。
クマといっても種類によって原因も対策も異なるのは分かっていただけたでしょうか?
ケアの他に、ビタミンやミネラルなど肌にいい栄養素をバランスよく摂取するのも大事です。特に茶くまの場合はメラニンの生成を抑えるビタミンCを、青くまの方は鉄分を多めに摂るのがいいようですよ。
自分に合った対策してみて下さいm(__)m