最近つくづく感じたことがある
私は父が小規模多機能の介護サービスを受ける場所を探している
建物が立派な大きめのところ、建物は小さく外観は簡素的なところ、違う感じのところを回った
説明を受けるのに、それぞれ所長さんと話をする
とにかく心配なのは、父はここに馴染めるだろうか?
どんな方にどんな思いでどんな扱いを受けるのだろうか、、帰宅願望が強い父をどう嗜めてくれるのだろうか、、、私の心配はそこだ。
立派な建物の方の所長さんは、帰りたいと言っても帰れないのだから、どんな方でもいずれ慣れます。
と言われた言葉が心に残る。
建物が簡素な所の所長さんは、父の好きなものや、これまでの父のことや、父の体のことや、、、
とにかく認知症で何もわからない父を知ろうとしてくれる質問を沢山してくれた。
昼食にどんなものを食べるのか?も、その日のメニューを私に見せてくれ、
施設の中や泊まる時の部屋を案内してくれたりこの施設の中の全てを見てくださいという姿勢であった。
システムやタイムスケジュールのことや、天気が良くて晴れたら外にみんなでこんな所に出かけていますとか、、
ここに来たらこんな生活が待っているんだという想像ができる説明であった。
また、施設のスタッフさんが全員素敵な笑顔で私に挨拶をしてくれた。
私は安心して、その日のうちにこの、一見簡素的な建物のこの施設に申し込みたいと思い、申込用紙に記入ができたのである
その店の価値は店長、所長で全て決まるのだと、改めて感じた
スタッフにはそれが伝播するだけなのだ
今月の店長会議で、その話をし、7月のリーダー会議を始めた。
もう2024年も半分が過ぎ、向日葵の季節です