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Staff Blog

2016年12月14日

脂肪細胞について

カテゴリー:スタッフブログ

こんにちは。ペールノエル富士宮店 松岡です ♪

 

早くも今年も残りわずか!

今年もあっという間の1年でした。。

年々1年が早くなるとお客様から聞いてましたが本当に早いっ!!ついこの間まで暑い夏だったのに。。

 

そして、この12月は忘年会やクリスマス、そしてお正月とイベントがたくさん!

毎年の恒例でやっぱり食べ過ぎちゃいそうで皆さん心掛けるのでは?!

私もその1人です。

 

美味しいモノ食べたいけどやっぱり脂肪がついて太ってしまうのを恐れてしまいますよね~。

 

ダイエットの敵である脂肪。

お腹や太もも、二の腕などタプタプについてるのを鏡で見る度ガッカリしますよね。しかも、つくのはあっという間なのになかなか落ちない。。

それがダイエットしてる方にとってモチベーションを低下し落ち込む原因ですよね。

そんなお邪魔虫な体脂肪について今日はお勉強してみました。

 

そもそも体脂肪ってなんであるのか?

そんな疑問からこのテーマにしてみました。

 

体脂肪には種類があり、皆さんもご存知の皮下脂肪と内臓脂肪の2種類になります。

皮下脂肪は皮膚の下にある脂肪で全身に分布します。とくに女性につきやすく減らしづらい。

内臓脂肪は主に腹部の腸間膜周囲に付着する脂肪です。とくに男性につきやすく比較的皮下脂肪に比べ減らしやすいが、過剰に蓄積すると生活習慣病を引き起こすリスクが高い。

 

そんな脂肪達の役割とは…

 

① 外部からの衝撃から内臓を保護する

② 内臓を正しい位置に保つ

③ 夏は外からの熱を伝わりにくくし、冬は体内の熱を逃さないように体温調節してくれる

④ 女性らしい身体を作り、女性ホルモンの分泌を正常に保つ

⑤ 短期間または長期間にわたる飢餓状態に備えたエネルギーの蓄積

 

このように様々な役割がありました。敵だと思ってた脂肪もしっかりとした理由があると全部が全部悪者ではないんですね。

 

とくに女性には子供を産む役割がありますが、母体を守る為に脂肪がつきやすくなっているようです。

確かに、体脂肪が減り過ぎるとホルモンバランスが崩れ、生理不順が引き起こすことがあります。これは妊娠・出産よりも生命維持を優先させる為だそう。

大体、体脂肪率17%~25%(健康な体脂肪は22%~25%がベスト)で、それ以下になるとホルモンバランスが崩れてしまうと言われています。

 

また、極端に体脂肪がなくなると、タンパク質が少なくなり皮膚や髪の毛などのツヤやハリも同時になくなると聞きます。

 

では、逆に体脂肪が多過ぎてしまうとどうなるか?というと…

高血圧、糖尿病、肥満といった生活習慣病のリスクが高まります。もちろんボディラインも崩れるし、お肌も皮脂分泌が過剰に増え肌荒れもしやすくなります。

 

結果、不足し過ぎても良くないし多過ぎても良くない体脂肪。

もともと身体の機能で不要なモノっていうのは一切なく、なくてはならないものなんですね。

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嫌いな脂肪達ですが、やはり健康的な体づくりは気を付けながらのダイエットをしないといけませんね。

皆さんも間違っても過剰なダイエットはしないよう心掛けて下さい。