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Staff Blog

2016年10月2日

腹7分目

カテゴリー:スタッフブログ

こんにちは。富士宮店 松岡です。

蒸し暑さが過ぎ、朝晩と冷えやすい時期になりました。
服も何着ていいか分からない時期。そして、季節の変わり目で夏の疲れがドッときたり、気温の変化で体調崩してる方もチラホラと出て来てます。
皆さん体調はいかがでしょうか?
話は変わりますが、少し前にテレビを観てて衝撃的だった事を今日はご紹介させて頂きます。

 

テレビをご覧になった方もいると思いますが、
皆さんいつものお食事満腹に食べてますか?
それとも少しおさえて食べ終えてますか?

 

image1

 

この画像ご覧になったことありますか?

 

 

実はコレ、食事の摂取量の違いによって出た研究結果です。
このお猿さん同い年なんですが、なんと20年間食事コントロールされていたそうです。

 

 

こんなにパッと見ただけでもハッキリと分かるくらい顔つき、肌のツヤ、しわ、筋肉の衰え、背筋がこんなにも違ってきちゃうなんて恐ろしい!!と驚愕でした。

 

 

また、カロリー制限したサルのほうが圧倒的に長生きする頭数が多かったらしく、その上、カロリー制限有りのサルでは、がんや糖尿病、心臓病、脳萎縮などの疾病も少なかったといいます。

 

どうして、食べ過ぎると老けて寿命も縮まるのでしょうか?
その理由は『活性酸素』にあるようです。

よく耳にするこの活性酸素、細胞を錆びつかせ老化を早めてしまうものになります。

 

ストレスを感じたとき
アルコールを飲んだとき
スポーツや激しい運動などで酸素の消費量が増えたとき
電磁波を浴びたとき(携帯電話,電子レンジ・・・・)
紫外線を浴びたとき
医薬品,食品添加物,制がん剤などの化学物質が入ったとき
病原菌が入ったとき
レントゲンなどで放射線を浴びたとき
工場の有毒ガスや車の排気ガスを吸ったとき…

全て発生します。

 

そして、食べ過ぎもたくさんの食材が体内にはいれば、内臓はそれらを分解・吸収するために、たくさん働かなくてはいけません。
満腹になるとそれを消化させる過程で、たくさんの活性酸素を作り出してしまうようです。

 

また、それだけでなく消化酵素をたくさん消費してしまいますので、代謝酵素も作れなくなり、代謝が落ち太ったり、腸内環境も悪くなり便秘も起こしやすくなるようです。

全てにおいて悪いことばかりですね。
もちろん食事は、生きていくうえで、とても大切で、食べたものによって、体はつくられています。
なかなか難しいことですが、ただ食事量をへらす、カロリーを減らすというのではなく、食事をとる時間、食事の内容(バランス)ももちろん大切です。

 

 

私は少しでもお皿に残っていると、もったいない…と思い、お腹いっぱいでも食べてしまう習慣があります。
満腹にならなくて、物足りなさもあり食べれるだけ食べてしまうこともあります。

 

今までずっとそういう習慣になっているからこそすごく難しいことかもしれませんが、年齢と共に日々老化を感じている今だからこそ少しずつ見直してみようと思いました。
食事は腹7分目がいいそうです。
お腹が空くと、すぐに何か食べたくなりますよね。

 

でもここでガマン!
若返りのスイッチが入るまで30分~1時間ほど待ってからごはんを食べるようにするといいようです。
食べる前に軽くストレッチをしたり炭酸水を飲んだり、シュガーレスのガムを噛んだりしてガマン!
食事腹7分目。

今月から頑張ってみようかな…
皆さんも実践してみては…?!