こんにちは。
最近、野菜が高くてスーパー行く度にため息ばかりついているペールノエル富士宮店 松岡です。
そんな買いづらくなっている野菜ですが、去年から私は春菊を生でサラダにして食べるのがブームです!
今年は高いけど、これだけはいつも買って食べています。
その春菊は、今が旬な野菜。
冬の風邪予防にとても良い食材らしいです。
この寒い冬はとても空気が乾燥し、寒い日が続き暖房器具で屋内はもっと乾燥しています。
そんな乾燥しがちな部屋は風邪のウイルスも空気中に増加しやすくなります。さらに、寝ている間は喉も乾燥しがちで、風邪のウイルスは乾燥した喉から侵入してくるのです。
体の免疫力を高めるには、栄養バランスのとれた食事が重要です。特にビタミンCやビタミンB1、B2、B6を多く含んだ食材がおすすめ!
ビタミンCやβ-カロテンはウイルスや細菌に対する免疫力を上げ抵抗力を高めるといわれています。春菊は同じ緑黄色野菜の仲間であるほうれん草や小松菜よりビタミンCやβ-カロテンが豊富でとても栄養価の高い野菜らしいです。
もちろん、ビタミンB1、B2なども含まれていまが、春菊を1束食べれば1日に必要なビタミンCもβ-カロテンも摂取できてしまう、といわれているほど!
ビタミンCは、体内に侵入してきたウイルスや細菌を攻撃しつつ、それらを攻撃する白血球の働きを助けてくれます。春菊は風邪予防の頼もしい味方ですね。
もちろん、風邪予防の基本的な心がけはウイルスや細菌が粘膜などに付着するのを防ぐ手洗いやうがいといわれています。
風邪の前兆と思われる症状が出たときは、栄養を摂ってなるべく安静にしてください。風邪を防ぐのは難しいです。
風邪をひかない、ひいても症状が軽くて済むように、日頃から睡眠を十分にとって規則正しい生活を送り、体調を整えておくことが大切です。
免疫力や抵抗力を高める食材には、旬である春菊のほかに牡蠣やねぎなどがあります。
毎日の食事にバランスよく栄養摂取し、風邪に負けないすこやかな身体を手に入れましょう!